2002-04-18 ◆昨年の既製衣料輸出16.61%ダウン 【チェンナイ】バングラデシュ、スリランカ、中国等との厳しい競争に晒される中で、インドの昨年(2001-02)の既製衣料輸出は12億6740万着/44億2000万米ドルと、前年の13億9250万着/53億60万米ドルを、量で8.98%、額で16.61%下回った。 インディアン・エクスプレスが4月15日既製服輸出振興委員会(AEPC:Apparel Export Promotion Council)の発表を引用し報じたところによると、昨年の既製衣料輸出総額は、繊維産業省が掲げた71億2500万米ドル目標の僅か62.04%のレベルにとどまった。貿易割当制諸国(restricted countries)向け輸出は10億9290万着/38億4570万米ドルをマーク、米国や欧州連合(EU)向けのボリューム輸出は拡大したものの、ユニット価格の下降を補填するには至らなかった。 インド製既製衣料のコストは中国製やバングラデシュ製を少なくとも25%上回っており、国際市場における競争力が十分でない。インドの労働コストや原料コストはこれらの国を上回っていると言う。