2002-05-07 ◆Tenneco、インド合弁会社2社の拡張準備 【チェンナイ】米国の自動車メジャー、Tenneco Automotiveは、インドにおける合弁会社2社、タミールナド州Chennai拠点のライド・コントロール機器メーカーHydraulicsと、マハラシュトラ州Pune拠点の消音装置/触媒コンバーター製造会社、Walker Exhaust Indiaを、ワールド・クラスのプレーヤーにすべく新戦略を練っている。 エコノミック・タイムズが5月3日、Tenneco Automotive IndiaのPrakash Saraff重役(MD)の言を引用し、報じたところによると、Tennecoはインド/中国/東南アジア市場の成長の潜在性に注目している。インド市場に関しては燃料価格の安定と低金利を背景に来年までに成長に弾みがつくものと予想される。 Tennecoは最近のトキコとのグローバル・アライアンスを梃子にトヨタ、ホンダ、三菱等、日本OEMに対する支援を強化する計画だ。 Hydraulicsはトヨタとフィアット向け製品の開発に取り組んでおり、またTata Engineering and Locomotive Company Ltd(Telco)とも新車用製品の開発で緊密な提携を結んでいる。この他、アフター・マーケット用ガス・ショック・アブソーバーの開発も進めている。 Hydraulicsは売上の70%を占めるOEM市場ではGabrielに次ぎ2位、売上の23%を占めるリプレースメント市場ではEscortsに次いで3位にランクされ、売上の7%を占める輸出業務の拡張も準備していると言う。