2002-05-09 ◆IOC、パラディープ製油所プロジェクトに見直し 【ニューデリー】Indian Oil Corporation(IOC)は、時間とコストの大幅な超過を来しているオリッサ州Paradeepにおける年間処理能力900万トンの製油所プロジェクトに見直しを加えている。 ビジネス・スタンダードが5月7日報じたところによれば、関係プロジェクトは18ヶ月の遅れを来たし、見積もりコストも1998年7月に政府の認可を得た当時は8270クローだったが、今では9982クロー(US$20.4億)に20%以上膨張している。 プロジェクトの遅延は、オリッサ州政府が奨励措置を取り消した後、部分的に復活したため。オリッサ州政府は1998年12月と1999年8月に認めた石油製品に対する販売税の免除と猶予措置を2000年2月に取り消した。しかし州政府は2001年7月になって同優遇条件を部分的に復活させた。 優遇条件は当初のレベルの32.3%に縮小されており、石油製品に対する需給状況も大幅に変化したため、IOCは設備拡張計画全体に見直しを加える方針を決めた。 第10次5カ年計画が終了する2006-07年の石油製品需要は当初1億5500万トンと見積もられていたが、今では1億2400万トンに下方修正されている。 2002年3月31日時点のパラディープ製油所プロジェクトに対する投資約束額は1048.16クロー(US$2.14億)で、実際に支出された額は542.37クロー(US$1.11億)。この他、一点係留(single-point mooring)施設と原油貯蔵施設のために、別に約700クロー(US$1.43億)の投資が約束されている。