2002-05-13 ◆仏スネクマ、完全出資子会社/R&D施設開設 【バンガロール】フランスの航空機会社Snecmaは、カルナタカ州Bangaloreに完全出資のSnecma Aerospace India Ltdを設立するとともに、研究開発(R&D)施設を設けた。 インディアン・エクスプレスが5月9日伝えたところによると、スネクマが20クロー(US$409万)を投じて設けたR&Dセンターは、エンジン・コンポーネント、航空機用装置、組み込みソフトウェア等の研究・開発を手がける。 スネクマのJean-Paul Bechat会長兼CEOによると、インドがフランス製戦闘機の購入を決めるなら同社はHindustan Aeronautics Ltd (HAL)とMirage-2000エンジンの製造で協力する用意があると言う。Bechat会長は、同社としては、こうしたアイデアにオープンだが、「依然としてフューチャリスティックな構想」と付言した。また同会長によると、HALはヘリコプター新モデル“Shakti”に搭載するためスネクマ製エンジンを製造するライセンスを手に入れており、関係合弁事業の最終的合意も間もなく妥結する見通しだ。スネクマはHJT-36訓練機用Larzacエンジンの新バージョンの開発でもHALと手を結ぶ方針だ。 R&Dセンターには2年内に100人のスタッフが勤務、その後短期間に130人に増員される。同センターは組み込みソフトウェアの開発を重点的に手がけると言う。