2002-05-16 ◆ISP35社がライセンス返上 【ニューデリー】インド政府が、未だサービスを開始せぬインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)に銀行保証の5%と引き替えにライセンスの返上を認めたことから、それ以来3ヶ月間に35社がISPライセンスを放棄した。 ビジネス・スタンダードが5月14日報じたところによれば、当初の規則ではライセンス取得後18ヶ月以内にサービスを開始せぬものは銀行保証を没収された上、ライセンスもキャンセルされることになっていた。 これまでに政府は486社にISPライセンスを発行したが、2002年3月31日までにサービスを開始したISPは約160社にとどまり、1年前の132社から目立った増加を見ていない。依然として約350社が、銀行保証没収のリスクも省みずサービスを開始していないことになるが、カテゴリーAの銀行保証は2000万ルピー、カテゴリーBは200万ルピー、カテゴリーCは20万ルピーで、これらの企業の銀行保証の総額は120クロー(US$2452万)に及ぶ。しかし政府が、銀行保証の5%の支払いのみで撤退を認めたことから、今後より多くの企業がISPライセンスを放棄するものと予想される。