2002-05-20 ◆三星電子、CTVの販売目標を上方修正 【ニューデリー】今年初以来のカラー・テレビジョン(CTV)の旺盛な売れ行きからSamsung India Electronics Ltd(SIEL)は、カレンダー・イヤー2002年のCTV目標販売台数を70万台から80万台に上方修正した。 ビジネス・スタンダードが5月17日SIELのRavinder Zutshi副社長の言として伝えたところによれば、今年初4ヶ月のCTV販売は昨年同期比58%の成長を見たが、下半期の販売台数は、上半期を少なくとも25%上回る見通しだ。今年初4ヶ月のCTV及び他の耐久消費財の堅調な売れ行きからも、また同社の製造能力からも、販売目標の14%引き上げは、妥当な決定と言える。SIELはCTVの輸出目標も2倍の20万台に改めており、これによりウッタルプラデシュ州Noidaに設けた年産100万台のCTV工場は100%の稼働率を実現できる。SIELは14インチCTVを英国、スペイン、ハンガリー、ベトナム、スリランカに輸出している。国内における販売目標の上方修正により、今年の同社のCTV市場シェアは13%以上に拡大する見通しだ。 SIELは“World Cup”サッカー・トーナメントに呼応し、第2四半期に“Dabaake Jeeto”販促キャンペーンを展開する。同キャンペーンのコストは各種賞品も含め15クロー(US$306万)。同社はキャンペーン期間の売り上げが310クロー(US$6334万)に達するものと見ている。 ワールド・カップ期間に発売される“Plano”シリーズのフラットCTV新モデルの価格は1万4990~11万9000ルピー(US$306-2431.5)で、同シリーズはCTV販売全体の12~13%を占める見通しだ。同社は今年、少なくとも10万台のフラットTVを販売することを目指している。また向こう2-3ヶ月間には5~6種類の従来型CTV新モデルも発売すると言う。