2002-05-20 ◆タタ・エレクシー、台湾パートナー物色 【ムンバイ】システム統合ソリューションやソフトウェア開発サービスを手がけるTata Elxsi Ltd(TEL)は、製品開発サービス領域における台湾パートナーを物色しており、間もなく複数の提携が結ばれる見通しだ。 ビジネス・スタンダードが5月17日報じたところによれば、TELのMadhukar Dev重役(CEO)は同紙に以上の消息を語った。それによると、TELは、半導体や組み込みソフトウェア産業向けの製品設計サービスを専門に手がける台湾の中小企業と関係構築を図る。 国際的な製品ベンダーに製品設計サービスや製品統合サービスを提供しているTELは、こうした台湾企業と製品設計開発ビジネス領域における提携を結ぶことにより、輸出競争力を強化でき、また顧客がよりよい製品をより迅速により低コストで製作するのを支援できる。 ハードウェア/組み込みソフトウェア/グラフィクス/ネットワーキング/マルチメディア/記憶装置技術の開発領域における製品設計ワークフローに照準を合わせるTELは、インドで最初にSEI CMM L5に準拠したプロセスを採用したことで知られる。TELは、現在50%の売り上げを製品設計サービス関連の活動から、残りの50%をシステム統合関連ビジネスから、それぞれ得ている。 システム統合ビジネス領域ではSilicon Graphics Indiaを初めとする様々な情報技術(IT)メジャーと提携しており、最近はCMD/CAM/CAE領域やフィルム/ビデオ/放送領域におけるシステム統合ビジネスのマーケッティング及び導入業務で、EMCとタイアップした。 TELはまたケララ州ThiruvananthapuramのTechnoparkに10クロー(US$204万)を投じて設けたデザイン・センターを最近稼働させた。同社は現在150人の専門チームを擁するが、近く60人ほど増員する計画と言う。