2002-05-24 ◆中核インフラ産業、4月に5.9%の成長記録 【ニューデリー】中核インフラ産業6業種の4月の成長率は5.9%と、昨年同月の0.3%から顕著な回復を見、国内景気復調の兆しを窺わせた。 デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズが5月23日報じたところによると、4月の中核インフラ産業の成長は主に原油とセメントの10.1%(-0.1%)と10.6%の二桁成長により牽引された。以下、石炭は6.3%(2.1%)、石油精製は7.8%(-1.4%)、電力は4.9%、鉄鋼完成品は2.6%(-4.7%)の成長を記録した(括弧内は昨年同月の成長率)。 鉄鋼完成品は昨年同月の238万トンから245万トンに拡大した。鉄鋼産業は世界経済のスローダウンの最大の影響を被り、昨年同月には4.7%のマイナス成長に陥っていたため、小幅にしろプラス成長が回復した意義は大きい。 原油生産は昨年同月の250万トンから280万トンに拡大、これも昨年同月のマイナス成長から二桁のプラス成長を回復した。 石炭生産は昨年同月の239万トンから254万トンに、セメントは同890万トンから980万トンに、それぞれ拡大した。 水力/火力/原子力発電量は昨年同月の合計413億700万KWA(キロワット時)から433億4200万KWAに拡大した。石油精製量は昨年同月の740万トンから790万トンに拡大した。