2002-05-24 ◆3月の冷蔵庫販売、3%のプラス成長回復 【ハイデラバード】インドにおける冷蔵庫販売は2月に10%の落ち込みを記録した後、3月には3%の成長を回復した。 エコノミック・タイムズが5月22日、市場調査会社ORG Margのデータを引用し報じたところによると、3月には直冷式冷蔵庫の販売が5%の伸びを見たのに対し、霜取り不要冷蔵庫の販売は16%の落ち込みを見た。直冷式は2月には10%のマイナス成長を記録していただけに、復調ぶりが目立つ。しかし霜取り不要冷蔵庫は2月の-18%に続き、3月もマイナス成長を記録した。 今年初3ヶ月(2002/1-3)には、WhirlpoolとLGが市場シェアを拡大した反面、VideoconとBPLは昨年同期に比べ、それぞれ3%ポイントほどシェアを縮小させた。Whirlpoolは昨年同期の26%から29%にシェアを拡大、トップの座を維持、LGも同期間に9%から11%にシェアを伸ばした。Allwynも7%に1%ポイント・シェアを拡大した。これに対してVideoconは13%から10%前後に、BPLは7%から4%にそれぞれ後退した。Kelvinator、Godrej、Samsungは、それぞれ18%、16%、4%のシェアを維持した。この他、DaewooとAkaiが僅かなシェアを占めた。 LGのAnil Arora製品主任は、直冷式冷蔵庫に限っては、同社のシェアは40%に達すると語った。それによると、LGの今年初4ヶ月(2002/1-4)の冷蔵庫販売はユニット・ベースで120%、額で68%の成長を見たと言う。Samsungは年初4ヶ月に42%の成長を記録した。 BPL RefrigeratorのL H Bhatia重役(MD)によれば、冷蔵庫は例年夏期に顕著な売り上げの伸びを見るが、今年通年の販売が成長を遂げる兆候は見られないと言う。