1995-08-25 ◆<星>プリバディ一族、Econに公開買付提案 【シンガポール】英国バージン・アイランド籍のブロスター・ホールディングズが所有するシンガポール登録企業Yenville Pte Ltdは23日、大華銀行(UOB)を通じてシンガポール証取(SES)上場の建設会社Econインターナショナルの株主に1株1.46Sドル、1ワラント0.81Sドルで、公開買付を提案した。 ブロスター社のオーナーはインドネシアの指導的実業家のアンドリー・プリバディ、ウィルソン・プリバディ、デディ・クサマ、スルヤ・ウィジャヤ、エディ・サリアアトマジャ、チュラル・ムティンの諸氏で、プリバディ一族はサリム・グループを率いるリム・シューリョン(林紹良)氏の遠縁に当たる。同一族の一員でナパン・グループの総帥ヘンリ・プリバディ(林運豪)氏は最近やはりSES上場のアムコル・ホールディングズの支配権益を買収している。 Yenvilleはこの日Econの創設者及び経営陣から同社の46.06%の権益を1株1.45~1.46Sドルで買収した。同社はこれ以前に公開市場で0.65%の株式を購入、またワラント1145万枚を1ワラント0.81Sドルで買収している。同グループのファイナンシャーを務めるUOBは仮にYenvilleがEconの65%の株式買収に成功すれば、残余株を1株1.46Sドルで引き受けるとしている。(ST,BT:8/24)