2002-05-24 ◆肥料会社10社、ナフサ輸入でコンソーシアム組織 【ニューデリー】インドの主要化学肥料会社10社はコンソーシアムを組織、尿素生産の主要原料、ナフサを輸入する方針を決めた。 インディアン・エクスプレスが5月24日伝えたところによると、これら10社には1)Southern Petrochemicals Industries Corporation Ltd(SPIC)、2)Shriram Fertilisers & Chemicals、3)Gujarat State Fertilisers & Chemicals、4)Madras Fertilisers Ltd、5)Indian Farmers Fertilisers Co-operative(Iffco)、6)Krishak Bharti Cooperative(Kribhco)、7)Fertiliser and Chemicals Travancore Ltd(FACT)、8)Duncans Industries Ltd、9)Chambal Fertiliserが含まれる。 コンソーシアム組織の目的は、石油製品の統制価格制度(APM:administered pricing mechanism)廃止後の国内石油会社の不透明な市場管理に対する価格交渉力を強化すること。ナフサの国内需要は400万トンと見積もられるのに対し、コンソーシアムの購買量は350万トンと見積もられる。 一方、Fertiliser Association of India (FAI)は、ナフサ・ベースの肥料会社が必要とするナフサを輸入するため近く国際入札を募集する。FAIはこれ以前に燐酸二アンモニウム(DAP:di-ammonium phosphate)製造業者のために燐酸とアンモニアの購買を引き受け、トン当たり30米ドル低価格で交渉をまとめた実績を有すると言う。