2002-05-28 ◆Blue Star、サプライ・チェーン再編 【ムンバイ】年商510クロー(US$1.04億)のBlue Star Ltd(BSL)は、サプライ・チェーン・マネージメント・イニシアチブの下、今年は倉庫/流通/資材調達システムに大幅な再編を加え、競争が加熱する耐久消費財領域における売り上げの急拡張を目指す。 インディアン・エクスプレスが5月23日、BSLのSatish Jamdar副社長(EVP)の言として報じたところによると、サプライ・チェーンの再編は2段階に分けて進められ、現在個々の部門ごとに採用されている異なるシステムが一本化される。BSLは、同社に代わりワールド・クラスのディリバリー・サービスをその顧客に提供できるロジスティクス会社を物色している。 西部と北部地区の倉庫は2002年10月までに、南部と東部のそれは2003年2月までにそれぞれ再編される。また全国30カ所以上に設けられた孤立した倉庫施設は階層構造に再編される見通しだ。 Thane/Silvassa/Bharuchに設けられた既存の3つの製造施設から全ての営業部門/支店/倉庫/ディーラー/納入業者にまでエンタープライズ・リソース・プラニング(ERP)ネットワークを拡張する。同社は過去3年間にERP計画の第1期事業に4クロー(US$82万)を投資したが、向こう2~3年間に別に6~8クロー(US$122万-163万)を追加投資する計画だ。これにより営業効率を大幅にアップ、在庫レベルも30~45%カットできる。 大規模な空調システムや冷蔵システムに関わるプロジェクトを手がける際にはサイト・マネージメントにもサプライ・チェーンが応用される。目下同社はその製造部門にBaan ERPを用いているが、サプライ・チェーン・マネージメントの構築に向け他の3~4社のERPにも検討を加えている。 サプライ・チェーン再編後、一旦景気が復調すれば、空調/冷機産業は25~30%の成長が見込まれ、同社は業界平均を上回る成長を遂げることができると言う。