2002-06-06 ◆LML、中南米/エジプトに製造拠点計画 【ニューデリー】最大250ccのモーターサイクルと自動変速スクーターを開発中の地場二輪車メーカー、LML Ltdはラテン・アメリカとエジプトに二輪車の製造施設を設ける計画だ。 デカン・ヘラルドが6月4日報じたところによると、LMLのDeepak Singhania重役(MD)はPTI通信に以上の消息を語った。それによると、今月、米国向けに150ccの自動変速スクーターを輸出するLMLは、来年は、ラテン・アメリカとエジプトにおける100cc/125cc/250ccモーターサイクル及び150cc自動変速スクーターの製造に乗り出す。ラテン・アメリカの何れの国に工場を建設するかは未定。生産されたモーターサイクルとスクーターはLML商標で販売される。現地合弁方式を採用するか、完全出資方式にするかは、近日中に方針を決める。海外に製造拠点を設ける主要な理由の1つは、コスト競争力を持たせることができるため。しかし独自開発したモーターサイクルを国内市場では販売する計画はない。 LMLは目下韓国企業Daelim Motorsの技術支援下に製造した、Energy FXとAdreno FXと言う110ccモーターサイクル2種類を専ら国内市場で販売している。これに対してスクーターは32カ国向けに輸出している。 LMLの2001-02年度スクーター販売は前年比25%減の12万台にとどまった。インドのスクーター市場は全体として、前年比2.6%縮小、85万3000台が販売された。 LMLは同年またモーターサイクル4万4723台販売したが、業界全体のモーターサイクル国内販売台数は前年比36.8%増の289万台をマークした。