2002-06-07 ◆ナガールジュナ、製油事業の部分権益売却協議 【ムンバイ】アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点のNagarjunaグループは傘下のNagarjuna Oil Corporation Ltd (NOCL)を通じて進めるタミールナド州Cuddaloreにおける総コスト3500クロー(US$7.14億)、年間原油処理能力600万トンの製油プロジェクトの26%のシェア売却を目指し、Vitolを含む複数の多国籍企業と交渉を進めている。 インディアン・エクスプレスが6月6日消息筋の言として報じたところによると、Vitolとの協議はかなり進んでおり、他の企業との交渉も平行して進められている。話し合いは間もなく妥結する見通しだ。 プロジェクトは今年第1四半期に稼働するはずだったが、Industrial Development Bank of India(IDBI)に率いられる金融機関は融資アレンジ以前に出資パートナーを見出すよう強く求めている。 ナガールジュナ・グループは、傘下のNagarjuna Fertilizers and Chemicals Ltdを通じ資本金1160クロー(US$2.37億)のNOCLに51%出資、これまでに約500クロー(US$1.02億)を投じている。この他、タミールナド州政府が11%、金融機関/戦略パートナー/一般投資家が残りの38%を、それぞれ出資している。 プラントはドイツのWoerthに設けられているMobil製油所を移転する計画で、これにはメイン製油施設/流動接触分解装置(FCC:fluidized catalystic cracker)/廃液処理施設(effluent treatment plants)/発電施設/海事ターミナル施設/輸入原油・輸出石油製品貯蔵施設が含まれる。プラントは異なるタイプの原油を処理し、国際規準に沿ったマルチ・グレード製品を製造できる。製品には液化石油ガス(LPG)/ガソリン/ディーゼル/灯油/瀝青が含まれる。