1995-01-05 ◆<比>米国企業2社、発電所建設契約獲得目指す 【マニラ】米国のエネルギー会社、ミッション・エネジ・コープ及びテキサコはマニラ南方のバタンガス省における300MW(メガワット)の発電所建設契約獲得を目指し、目下国営電力会社ナショナル・パワー・コープ(NPC)と交渉を進めている。 NPCのデルガド社長が2日語ったところによれば、同プラントはカマゴ・マランパヤ沖合い鉱区で産出される天然ガスの市場を形成するためにルソン島南部に建設される複数の発電所の1つで、当初はディーゼル油を燃料とするが、最終的には天然ガス燃料に転換される。両社は来月中に交渉を妥結させたい意向で、主に電力供給料金と燃料購入費用に関して協議を進めていると言う。 ガス開発請負会社は沖合い鉱区からパラワン省に至る全長500キロの海底ガス・パイプラインの敷設を実行に移す以前に既成市場を形成するようマニラ当局に求めている。フィリピン政府は3月中に発電所建設契約の発注を開始する見通しだが、審査に当たってはペソもしくは米ドル建ての入札者が優先されると言う。(MBT:1/3)