2002-06-11 ◆M&M、スコーピオの海外製造準備 【ニューデリー】インドの指導的多用途車(utility vehicle)メーカー、Mahindra and Mahindra (M&M)は、近く発売予定のスポーツ・ユーティリティー車“scorpio”をロシア/グルジア/ラテン・アメリカ/東南アジアで製造することを計画している。 インディアン・エクスプレスとエコノミック・タイムズが6月8/10日、M&M筋の言として伝えたところによると、ロシアとグルジアは車両の製造に適している。ラテン・アメリカでは何れかの国に製造拠点を設け、周辺諸国に輸出する計画だ。東南アジアについては全ての国が検討の対象になっており、取り分けインドネシアが注目されている。 今月末に発売予定のスコーピオは、これまでに約500クロー(US$1.02億)が投じられたマハラシュトラ州Nashik工場で製造され、1.9リッター/120bphのRenault製ガソリン・エンジンとオーストリア企業AVL製ディーゼル・エンジンが搭載される。価格はロー・エンド・バージョンが60万ルピー、デラックス・バージョンが80万ルピー前後に設定される。 M&Mは45万~53万ルピーのBolero、DIエンジン搭載・店頭価格39万ルピーのMaxx、そしてトップ・エンドのScorpioの3モデルを通じて、多用途車市場におけるリーダーの座を守る計画と言う。