2002-06-20 ◆BMCソフトウェア、R&Dセンター設置 【プネー】米国テキサス州を拠点にする年商13億米ドルの法人管理(enterprise management)ソフトウェア会社BMC Software Incは、マハラシュトラ州Puneに研究開発(R&D)センターを設置、オフショア・デベロプメント事業に乗り出した。 インディアン・エクスプレスが6月19日伝えたところによると、BMCはこれまでアウトソーシング・ベンダーのBFL Softwareを通じてインド業務を手がけ、BFLの傘下にスタッフ100人のチームを擁したが、同チームの内40人はプネーのオフショア・デベロプメント・センター(ODC)に移された。 BMCのPankaj M Dhume副社長(オフショア・デベロプメント・サービス)によると、ODCのチームは2年内に200人に増員される。プネーの施設にはこれまでに100万米ドルが投じられたが、2年内に別途100万米ドルが追加投資される。 BMCは企業買収を通じてビジネスの拡大を図っており、インドでも同オプションを用いることが検討されている。 プネーにODCを設けたのは戦略的判断に基づくもので、世界経済が冷却化する中で、誰もが受け入れられるコストでソリューションを提供することが不可欠になっている。インドに設けられたODCは、同目的の達成に寄与する。この他、R&Dセンターの設置により、バリュー・チェーンをさかのぼり製品サイクルの全体に関与することが可能になる。同社は納入業者との関係に引き続き見直しを加えている。 プネー・センターは、同社にとって7番目のR&Dセンターで、米国以外ではシンガポールとイスラエルに次ぐ3番目のもの。プネー・センターは他のR&Dセンターとの密接な連携の下に、アジア太平洋地域の顧客に奉仕する。プネー・センターは同社のフラッグシップ製品“Patrol(分散型管理ソリューション・システム)”のアップグレードも手がけると言う。