2002-06-21 ◆Exide、マレーシア企業と鉛製造で提携交渉 【コルカタ】地元大手自動車用バッテーリー・メーカー、Exide Industries Ltd(EIL)は、マレーシア企業とインド国内における鉛製造に関わる協力交渉を進めている。 ビジネス・スタンダードが6月20日報じたところによると、EILは、使用後のバッテリーの処理や鉛の製造・加工過程における厳しい環境基準が中央政府により採用されたことから、ビジネス・プロセスを再編する必要に迫られており、マレーシア企業はインドに環境保護や品質面で国際水準を備えたバッテリー用鉛の製・精錬施設を設けることに関心を抱いている。両社は遠からず関係協定を結ぶものと見られる。 両社の提携が実を結べば、今後内外の企業により同様の提携がより多く結ばれ、国内のPCB(ポリ塩化ビフェニル)汚染も減少するものと予想される。厳しい環境基準が導入されたにも関わらず、これまでのところ製造業者は新ルールを満たすための具体的行動をほとんどとっていない。 EILは2002年3月期年度に総額299クロー(US$6098万)、7万891トンの鉛及び鉛スクラップを使用、同年の営業額は984クロー(US$2.007億)、純益は31クロー(US$632万)を記録した。しかし1株益は前年の11.10ルピーから8.80ルピーに下降した。