2002-06-24 ◆DNL、機能化学品に照準 【ムンバイ】マハラシュトラ州Pune拠点のDeepak Nitrite Ltd (DNL)は、最近買収したAryan Pesticides Ltdを通じ新たな機能化学品(speciality chemicals)を紹介する計画だ。 インディアン・エクスプレスが6月21日伝えたところによると、Deepak Groupの旗艦DNLは輸出ビジネスへの貢献が大きい機能化学品に照準を合わせる方針を決めた。DNLのDC Mehta重役(MD)によると、同社は常に輸出を重視しているが、これは輸出がトップラインに貢献するだけでなく、多国籍プレーヤーとしてのプレゼンスを築くことに役立つためである。多国籍プレヤーを目指す上から、グローバル・スタンダードに合わせ製品をアップグレードする必要がある。このため研究開発(R&D)面では、徐々に製品知識(product expertise)からプロセス知識(process expertise)に重心を移動、またバリュー・チェーンをさかのぼり、中間材から精密化学品に照準を移している。これにより国際舞台における強靱な競争力を培うことができる。 輸出ビジネスは資金コストを引き下げ、借入負担を軽減することにも役立っている。またAryan Pesticides Ltdの買収手続きは完了し、同社は今やDNLの完全子会社になったと言う。