2002-07-08 ◆CTVブームで、Samtelの株価急騰 【ムンバイ】ブラウン管製造会社Samtel Colorのボンベイ証取(BSE)における7月3日の終値は前日のそれを15.81%上回る54.20ルピーに達し、一時は過去52週間以来最高の56.15ルピーが記録された。 ビジネス・スタンダードが7月4日報じたところによると、マーケット・プレーヤーらはサッカーとクリケットのワールド・カップが相次いで催されるため今年のカラー・テレビジョン(CTV)販売が急増するものと期待しており、これに伴いSamtel Color株が過去数ヶ月活発に取り引きされて来た。 国内最大のCTVブラウン管メーカーは、CTV販売の拡大で最大の恩恵を被るものと見られる。現在Samsung、LG、Panasonic、Philips、Videocon、Onida、BPL等の耐久消費財メジャーはSamtelからブラウン管を調達している。最近、その年間製造能力を330万ユニットから550万ユニットに拡大したSamtel Colorは、欧州、アフリカ、アジア諸国にも製品を輸出しており、海外顧客にはPhilipsやSharpが含まれる。 Samtel Colorは最近、デフレクション・ヨークの製造を手がける姉妹会社Samtel Indiaの合併を決めるとともに、生産性の向上にも努めている。