2002-07-09 ◆Ontrack、中国にソフト開発センター計画 【コルカタ】西ベンガル州Kolkata拠点のシステム統合/ソフトウェア開発会社Ontrack Systems Ltd (OSL)は、中国にソフトウェア開発センターを設けることを計画している。 ビジネス・スタンダードが7月8日、OSLのB Hari重役(MD)の言を引用し伝えたところによると、中国にソフト開発センターを設ける理由は、国際顧客にコスト効率の良いサービスを提供するのが狙いで、今会計年度内の稼働を目指している。当初は小規模なものにとどめ、インド人スタッフ20人を配置、その後中国人エンジニアも雇用する。 アラブ首長国連邦(UAE)における成功が中国進出計画の背景になっており、UAEのフジャイラ自由貿易区(FFTZ:Fujairah Free Trade Zone)に設けた完全出資子会社Ontrack System UAE Ltdは、西アジアや北アフリカのアラビア語圏諸国開拓の前線基地を成している。同子会社は、最近の政治的緊張からインドへの旅行を希望せぬ欧州顧客のためにオフショア・デベロプメント・プロジェクトを手がけることもできる。 OSLはまた、英国企業PersonalMedic Ltd(PML)の50%のシェアを買収、英国方面のビジネス機会も探っている。PMLはヘルスケア業界向けソフトウェア・アプリケーションを手がけ、大企業に従業員の健康状態に関するデータ管理サービスを提供している。 OSLの2001-02年の売上は10.7クロー(US$218万)、利益は560万ルピー(US$10.4万)を記録、今会計年度の売上は50%増の15クロー(US$306万)、利益は3クロー(US$61万)が見込まれ、輸出成長率も昨年の48%から80%に加速する見通しと言う。