2002-07-12 ◆TI社、インドで組み込みソフトウェア開発 【バンガロール】Texas Instruments(TI)は、ワイヤレス・ハンドセット等の新端末機器を開発するための世界的研究活動の70%をインドで行う方針を決めた。こうした活動にはチップのデザインや各種機器の頭脳に当たる組み込みソフトウェアの開発が含まれる。 ビジネス・スタンダードが7月9日、Texas Instruments India(TII)デジタル・シグナル・プロセッサー(DSP)端末機器部門のPraveen K Ganapathy重役(GM)の言として報じたところによると、TIIエンジニアの3分の1が組み込みソフトウェアの研究・開発に当たる。 TI社は世界的に情報技術(IT)産業がスローダウンする中で、インドをこの種の業務の拠点にする方針を決めた。インドにおける組み込みソフトウェア関連業務の規模は、今年については5億米ドルと見積もられ、比較的小規模だが、年率30%以上の成長が見込まれる。TIIはWipro、Sasken、Infosys等の地元のキー・プレーヤーと緊密に提携し、開発活動を進めると言う。