2002-07-18 ◆三星電子、洗濯機市場シェア17%目指す 【バンガロール】韓国三星電子の現地子会社Samsung India Electronics Limited (SIEL)は今年(2002)末までに洗濯機20万台を販売、市場シェアを9.8%から17%に引き上げる計画だ。 デカン・ヘラルドが7月16日報じたところによると、SIELのRavinder Zutshi副社長(セールス担当)は同紙に以上の抱負を語った。それによると今年上半期(2002/1-6)のシェアは15%前後に達したものと見られる。 SIELの家電(home appliances)市場進出は遅れたものの、消費者用電子製品(consumer electronics)市場におけるのと同レベルのシェア獲得を目指している。昨年11月、ウッタルプラデシュ州Noidaに設けた洗濯機製造施設のキャパシティーは目下年間18万台だが、2002年第4四半期までに30万台に拡大する。 今年下半期(2002/7-12)には“ドリーム・ホーム”ロードショーを通じ、準都市部(semi-urban)/小タウン/農村市場への本格的浸透を図る。ロードショーでは三星電子の全家電製品が紹介される。今年上半期には既に北部/東部/アンドラプラデシュ州の45タウンにおけるロードショーが行われており、さらに36タウンでのショーが予定されている。ロードショーには合計5クロー(US$102万)が投じられる。 1995年にインドのカラー・テレビジョン(CTV)市場に進出を果たしたSIELは、2002年末までにCTV105万台の販売を目指しており、この内フラットTVが10万台を占める。またCTV20万台を今年内に輸出する計画だ。 今年上半期の売上は755クロー(US$1.54億)をマーク、通年で、売上1520クロー(US$3.1億)、利益50クロー(US$1020万)の計上を目指している。これまでの対インド投資額は5200万米ドルで、内3300万米ドルはCTVに、1000万米ドルは研究開発(R&D)に、950万米ドルは家電製品に、投じられたと言う。