2002-07-19 ◆Sun、前立腺癌治療薬新投与システム発売 【ムンバイ】Sun Pharmaceutical Industries(SPI)は前立腺癌治療薬リュ-プリン・アセテート(leuprolide acetate)の新薬物送達システム(NDDS:new drug delivery systems)“Lupride Depot IM”を発売した。 エコノミック・タイムズが7月17日SPIの発表を引用し報じたところによれば、Lupride Depot IMは1ヶ月に1度注射すればよく、通常の1日1回乃至3日に1回の投薬システムに比べ患者の負担が軽減する。1回当たりの投薬コストも3490ルピー(US$71)と、7000ルピー以上する輸入品を大幅に下回る。 リュープリンは生分解性ポリマーを組み込んだペプチッド薬で、血液中の薬物濃度は4週間にわたり一定レベルに保たれる。 Lupride Depot IMの発売は、前立腺癌治療薬市場のシェア拡大を図るSPIの計画の一環で、インドには前立腺癌を患った約4万人の男性が存在すると言う。 ちなみにこれ以前にはWockhardtが1ヶ月1回投与方式のリュープリン注射薬を発売しており、価格もSPIのそれとほぼ等しい。