2002-07-23 ◆GAIL、TCGとHPLへの戦略投資問題協議 【ムンバイ】Gas Authority of India Ltd (Gail)は、Haldia Petrochemicals Ltd (HPL)の主要プロモーター、The Chatterjee Group (TCG)に戦略投資に関する話し合いを申し入れた。 ビジネス・スタンダードが7月22日報じたところでは、GAILは当初Indian Oil Corporation (IOC)とともにHPLに出資することを計画したが、IOCの関係交渉が停頓する中で、単独でHPLに出資する可能性を検討し始めている。 GAILのPrashanto Banerjee会長兼MDが同紙に語ったところによると、HPLとの協議は初歩的なもので、合意に達するには、なお2、3ヶ月を要する。HPLは、石油化学ビジネスの拡張を計画する同社の投資対象として最適な条件を備えている。GAILがウッタルプラデシュ州Auraiyaに設けた石油化学ユニットとHPLは多くの点で補完関係を構築できる。 GAILの主要な関心事は、両社間の共同マーケッティングと双方の設備能力の100%運用である。このためGAILは戦略的投資のみを検討しており、HPLの経営支配権は要求していないと言う。 HPLのプロモーターは他の石油化学プレーヤーとも交渉を進めており、これにはHinduja一族も含まれるが、HindujaはHPLへの出資に厳しい条件を付けているとされる。 一方、GAILは、エネルギー産業に対する政府の統制が緩和された環境下におけるガス・ディストリビューション会社としてのイメージをアップし、事業パターンを再編する狙いから、国際コンサルタントを募集した。消息筋によると12社が応募したと言う。