2002-07-29 ◆家電会社BPL、独ロエベとOEM提携準備 【バンガロール】地元消費者用電子製品メジャー、BPLは、ドイツの家電メーカー“ロエベ(Loewe)”とのマーケッティング/コブランディング協力を、相手先商標製造(OEM)契約に転換を図っている。 インディアン・エクスプレスが7月27日伝えたところによると、このことはキーOEMパートナーをオランダのメジャー、Philipsからロエベに乗り換えることを意味する。ロエベは1932年に世界に先駆けてテレビジョンを製造、いまだにテレビジョンの特許権を保持している。OEM契約が結ばれれば、BPLは主に欧州市場向けのVCRや20~29インチ・テレビジョンをロエベのために製造することになる。VCRの製造はBPLのインド工場で、テレビジョンのそれはBPLがスロバニアに設けた工場で、それぞれ2ヶ月以内に開始される見通しだ。 ロエベ消費者用電子製品輸出事業部の極東/オーストラリア担当マーケッティング・マネージャー、Volker Hahn氏によると、BPLはロエベのために年間VCR1万~1万5000台、テレビジョン5万台を製造することになりそうだ。ロエベは年間40万台のテレビジョン製造能力を有するが、29インチ以上の製品に集中している。また欧州市場では伝統的VCR製品の需要が引き続き成長基調を辿っていると言う。