2002-08-05 ◆イスラエル企業Teva、バルク薬品ユニット物色 【ムンバイ】イスラエルをベースにする年商20億米ドルのジェネリック薬品メーカー、Teva Pharmaceutical Industriesは、インドに製造拠点を設ける狙いから国際基準を満たしたバルク薬品製造会社を物色している。 エコノミック・タイムズが8月1日消息筋の言として報じたところによると、規制の厳しい欧米市場にジェネリック薬品を売り込む狙いからインドに製造拠点を設けることを検討するテバ社のオフィシャルは、既にインドを訪れ、潜在的セラーと協議を進めている。 エコノミック・タイムズのインタビューに応じたテバのDorit Meltzer取締役は「企業買収はテバの成長戦略の重要部分を成している。同社はインドにおける機会を引き続き探っており、実際に企業買収を行う際には、詳細を公表する。しかし現状で具体的情報を提供することはできない」と語った。 テバは経営難に直面するアンドラプラデシュ州Hyderabad拠点のSol Pharmaceuticalsと接触を持ったもようだが、合意には達していないようだ。 テバは、目下のところ国際市場においてハイデラバード拠点のDr Reddy's LaboratoriesやAjay Piramal氏に率いられるGlobal Bulk Drugs & Fine Chemicalsからバルク薬品を購入している。数週間前にはテバがGlobal Bulk Drugs & Fine Chemicalsを買収するとの噂が広まったが、Piramal氏は、同紙の質問に対して「テバにはバルク薬品を納入しているが、それ以外の関係はない」と真っ向から噂を否定した。