2002-08-08 ◆ACC、セメント製造能力を500万トン拡張計画 【ムンバイ】昨年、Larsen & Toubroに取って代わりインド最大のセメント会社になったAssociated Cement Companies (ACC)は、トップの座を一層強固にする戦略の一環として傘下の様々なセメント工場のキャパシティーをアップ、現在の1620万トンの年産能力を500万トンほど拡張する計画だ。 ビジネス・スタンダードが8月6日、ACCのT M M Nambiar重役(MD)の言として伝えたところによると、傘下の大部分のプラントはコスト効率の良い方法を導入することにより、キャパシティーを拡張する余地が存在する。 カルナタカ州Wadiの年産460万トンのプラントは250万トン、ラジャスタン州Lakheriの年産60万トンのプラントは100万トン、ヒマチャルプラデシュ州Gagalの年産260万トンのプラントは80万トン、それぞれ製造能力を拡張できる。ACCは、これらのオプションを目下検討しており、プロジェクトは中期的戦略として実行に移される。 Nambiar氏は投資額を明らかにすることを避けたが、アナリストは合計750クロー(US$1.53億)前後と見積もっている。Nambiar氏によると既存プラントのキャパシティー拡張は、プラントを買収するのに比べ安上がりで、コスト効率が良い。また既存プラントが抱える過剰人員も活用できると言う。