2002-08-22 ◆TVS、モーターサイクル市場シェア24%目指す 【Hosur】TVS Motor Companyは、新モデルの投入、北部市場の開拓強化、一部モデルの生産能力の拡張、4ストローク110CCの最新モデル“TVS Victor”の集中販促等を通じ、今会計年度(2002-03)末までに国内モーターサイクル市場シェアを24%に引き上げる計画だ。 インディアン・エクスプレスとデカン・ヘラルドが8月19日TVSのHarish Krishnamachar重役(GM)/PC Mathew社長の言を引用し伝えたところによれば、TVSは今年のモーターサイクル販売台数を昨年の48万5000台から65万~70万台に拡大することを目指している。 スズキとの提携解消後、TVSのモーターサイクル市場シェアは23%から16%に下降したが、今では18%まで回復、Hero HondaとBajaj Autoに次ぎ、3位につけている。 昨年8月、110CC/4ストローク・バイク“Victor”を発売したTVSは、今年10月乃至11月までに同モデルの月間生産能力を3万台から5万台に拡大する。 TVS Victorは発売以来、ポピュラーな100cc/110ccセグメントで10%のシェアを占め、Hero HondaのSplendor及びPassion、Bajaj Auto Ltd(BAL)のCaliber、YamahaのCrux等と競争している。TVSは広告費の50%以上を同モデルの販促に投じている。新ディーラーの指名の他、ショールームの改装・標準化も進め、取り分け北部諸州におけるプレゼンスの強化を図っている。 TVSのシグネーチャー製品、モーペッドの人気は急速に退潮、自動変速スクーターに取って代わられつつある。しかしスクータレット領域ではKineticに取って代わりナンバー・ツーに浮上した。TVSの同セグメントにおけるシェアは35%で、Kineticのシェアは31%から28%に後退したと言う。