2002-08-26 ◆インフラ中核部門、7月に9.3%の成長マーク 【ニューデリー】セメント/石炭/鉄鋼生産の急成長に支えられ、インフラ中核部門6業種(原油生産/石油精製/石炭/電力/セメント/鉄鋼完成品)は、7月に9.3%の成長を記録、昨年同月の僅か0.8%の伸びに比べ目覚ましい復調を見た。 デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズが8月22日、商工省の発表を引用し報じたところによると、7月のセメント生産は23.5%(7.6%)、石炭は12.6%(0.9%)、鉄鋼完成品は10.4%(0.4%)、原油は8.5%(5.7%)、石油精製は5.6%(2.5%)、電力は6.1%(4.8%)の伸びを記録した(括弧内は前年同月の数字)。7月の電力生産は、水力発電が-18%の落ち込みを見、原子力発電も僅かなマイナス成長を記録したにも関わらず、火力発電の堅調な伸びに支えられ、6.1%の成長を実現した。 この結果、今年初4ヶ月(2002/4-7)のインフラ中核部門の成長率は6.6%と、昨年同期の1.1%の伸びに比べ、健全な成長基調を回復した。今会計年度に入って以来の成長率は、4月5.0%、5月5.3%、6月5.8%、そして7月の9.3%と尻上がりに加速している。部門別に見ると年初4ヶ月の原油生産の伸びは昨年同期の-4.5%から7.5%に、石油精製は5.4%から6.1%に、石炭は0.3%から8.1%に、セメントはゼロ%から11.5%に、鉄鋼完成品もゼロ%から7.8%に、電力は3%から4.2%に、それぞれ加速した。