2002-08-26 ◆バジャジ、新価格戦略でバイクのシェア拡大目指す 【ハイデラバード】Bajaj Auto Ltd(BAL)は、Kawasaki Caliberを3500ルピー値下げ、エグゼクティブ・カテゴリーの同モデルの価格エコノミー・レベルまで引き下げた。 エコノミック・タイムズが8月22日伝えたところによると、BALは新価格戦略によりCaliberの月間販売台数を現在の1万台から1万5000台に拡大することを目指しているようだ。 BALのリージョナル・マネージャー、B K Senapati氏によると、一般に3万~3万7000ルピーの価格帯はエコノミー、3万8000~4万2000ルピーはエグゼクティブ、4万2000ルピーを超えるものはパフォーマンス・セグメントに分類される。 エコノミー・セグメントの市場規模は月間8万台前後と見積もられ、BALの既存のエコノミー・クラス・モデル、Boxer ATの売上は、25%の成長を遂げ、インドで最もポピュラーなバイクになっている。BALの150ccと180ccエンジンを搭載したハイエンド・モデル、Pulsarは、Boxerとともに同社の売上を牽引している。 新価格戦略の下、カワサキの協力を得て開発された112cc、4ストローク・エンジン搭載のKawasaki Caliberの価格は、今や3万6999ルピーに下降、Boxer ATともにTVSのMax 100、Hero HondaのDawn、KineticのBoss等、他社のエコノミー・クラス・モデルと競争することになった。 またCaliber Cromaは、Boxer CTとともにエグゼクティブ・セグメントにとどまり、Hero HondaのSplendor/PassionやTVSのVictorと対峙している。 BALの昨年通年のモーターサイクル販売台数は、前年比31.7%増の70万6000台を記録、今年第1四半期(2000/4-6)の販売台数はBoxerとPulsarの好調に支えられ、80.4%の成長を記録した。