2002-09-03 ◆スズキ、MUL工場でスクーター製造検討 【ニューデリー】スズキはMaruti Udyog Ltd(MUL)のハリヤナ州Gurgaon工場の遊休生産ラインを利用して二輪車を製造する可能性を検討している。 エコノミック・タイムズが9月1日、消息筋の言として伝えたところによると、MULは生産施設をスズキにリース、もしくは売却するものと見られる。グルガオン工場には3本の生産ラインが存在するが、最近の組織再編の結果、内1本が遊休化しており、スズキは既にこれを利用してスクーターの試験生産を開始している。 MULのスポークスパースンは、日本の親会社によるその種の動きを否定したが、スズキとMULの間には、戦略方針に関して如何なる相違も存在しないと語った。 観測筋は、スズキがMULの施設を利用してスクーターを製造するのは、商業センスを備えており、大幅なコスト削減ができると指摘した。 スズキは今年3月にインド政府から二輪/三輪車市場への再進出を認められたが、かつての合弁パートナー、TVSグループとの合意の下、204年4月以降に初めて自社商標の二輪車をインド市場に投入できる。