2002-09-06 ◆フォルクスワーゲン、US$3億投資検討 【ムンバイ】ドイツの自動車メジャー、Volkswagenは1500クロー(US$3.06億)を投じ、インド市場に直接のプレゼンスを築く機会を探っているもようだ。 ビジネス・スタンダードが9月6日報じたところによると、フォルクスワーゲンは目下のところチェコの子会社Skodaを通じてインドにプレゼンスを有するが、1)“フォルクスワーゲン商標乗用車の販売”、2)“Scaniaレーンジ商用車の投入”、3)“スコダのプレゼンス拡大”の3作戦を準備しているものと見られる。 フォルクスワーゲンは、新工場を建設するためラジャスタン州のJaipur-Delhiハイウェイ沿いの300エーカーの土地買収を図っている。フォルクスワーゲン筋によると、同社は新工場でゴルフ場内移動車両(乗用)の製造を計画、LupoやPoloの発売を検討している。しかしフォルクスワーゲンが支配権益を握るスウェーデン企業Scaniaの商用車を同工場で製造するかどうかは未定。 フォルクスワーゲン・スポークスマンのGunther Scherelis氏がEメールによるインタビューに答えたところによると、同社のインドにおける活動はまだ探査段階に有り、インドにフォルクスワーゲン商標の乗用車を投入することも、新工場を設けることも、最終方針は決まっていない。 スコダは現在、マハラシュトラ州Aurangabadの工場で、Cセグメント・カー(50万-100万ルピー)“Gunther Scherelis”の組み立てを行っているが、近い将来、より多くのモデルをインド市場に紹介する見通しで、別のCセグメント・モデル“Fabia”はその1つと言う。