2002-09-06 ◆ダイキン、合弁会社の持分拡大検討 【ムンバイ】ダイキン工業は、合弁会社Daikin Shriram Airconditioning(DSA)の持分を現在の80%から一層拡大する可能性を検討している。 ビジネス・スタンダードが9月5日伝えたところによると、DSAのナカモト・タカオ重役(MD)は、マハラシュトラ州Mumbaiに設けられたDaikin Solution Plazas第3店舗の開所式の席上、以上の消息を語った。それによると、DSAの残る20%のシェアはデリー拠点のSiddharth Shriramグループが保持しているが、インドをアジア市場の地域ハブにする方針を決めたダイキン本社が一層の資金を注入し、インド事業を拡張する際には、ダイキンのDSAの持分がさらに拡大される可能性がある。同氏は新資金注入のタイムフレームを明らかにしなかった。Shriramグループは3年内に持分を26%に引き上げるオプションを保持していたが、DSAのRajnish Ohri重役(GM)によると、結局同オプションは行使されなかった。 DSAの2002年3月期年商は80クロー(US$1632万)を突破した。同社は2003年3月期には年商120クロー(US$2447万)を実現、2005年までに採算ラインに乗せる計画だ。今シーズの売上は40%アップ、デリー/ムンバイ/チェンナイにおける売上が成長を牽引した。Daikin Solution Plazasは2004年までに7店舗に拡大される。これらの店舗はDSAが自ら経営する。DSAのプレミアム・スプリット・セグメントにおける市場シェアは目下11%以上だが、間もなく15%に拡大する見通しと言う。