2002-09-06 ◆関西ペイント、インドをソーシング拠点に 【ムンバイ】インド国内第2位の塗料会社Goodlass Nerolac Paints Ltd(GNPL)は、親会社、関西ペイントのためにソーシング拠点を務める可能性を検討している。 インディアン・エクスプレスが9月5日報じたところによると、GNPLのHM Bharuka重役(MD)は以上の消息を語った。それによるとGNPLはビジネス戦略の一環として、生産コストの低いインドをソーシング・ハブにする可能性を研究している。同時に世界水準の技術の導入を通じ、インド国内顧客に奉仕、工業塗料領域のリーダーとしての地位を維持するとともに、装飾塗料領域のシェア拡大を図る。 インド国内に5工場を有し、全国に1万1000店のディーラー網を展開するGNPLは、2001-02年に営業額760クロー(US$1.55億)を計上、工業塗料市場の43%、装飾用塗料市場の14%のシェアを占めた。 GNPLは過去2年来、内装/外装用塗料の親ブランド“Nerolac”の傘下に“Excel”、“Suraksha”、“Allscapes”等のサブ・ブランドを設け、シェア拡大を図って来た。またエラストマー表面処理、炭化防止処理、湿気防止封印等の特殊製品の強化を図って来た。この他、抗菌塗装やロード・マーケッティング塗装(road marketing coatings)等の製品の発売も準備している。過去2年近い空白の後、同社は目下新たな企業イメージの売り込みに努めている。 主要ユーザーの成長に加え、ビジネス規模がもともと小さいことから、工業用塗料ビジネスは今後より速い成長が見込まれると言う。 .