2002-09-10 ◆各社クルーザー・バイクを続々発売 【ニューデリー】クルーザー・バイク・サブ・セグメントが、スタイリストな都市部二輪車ライダーの好評を博し、急成長をとげている。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月8日伝えたところによると、Yamaha Motor Indiaは7月に125cc、11bhpのEnticerをサブ5万ルピーで発売、先行するBajaj Auto Ltd(BAL)のKawasaki Eliminatorに挑戦した。後者は173.9cc、15.2bhpとハイパワー、しかし価格も8万ルピー強。同サブ・セグメントには今後、他社も続々参入する見通しで、次の参入者はLMLと見られる。LMLは韓国のテクニカル・パートナーDaelimステーブルのDaystarを発売するものと見られる。 安定した長距離走行に適したロー・スラッグとワイドな後輪、アップライト・シッティング(直立乗車)を特徴とするクルーザー・バイクの価格は、ディスク・ブレーキや調整可能な懸架装置、よりパワフルなエンジン、モールド・シート等を装備したプレミアム・バージョンの場合、一般に5万ルピー以上する。5万ルピー未満のロー・エンド・モデルには、Suzuki Fiero、Kinetic Boss、Bajaj Pulsar 150等が居並び、先週初には133cc、11bphのHero Honda Ambitionが4万5500ルピー(ムンバイ)で発売された。上位モデルにはBajaj Pulsar 180とHero Honda CBZが含まれる。 インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)のデータによれば、今年初4ヶ月(2002/4-7)に販売された125cc以上のモーターサイクルは11万5274台と、昨年同期の7万5041台から53.62%の成長を見た。これに対して各社が大挙参入、過去数年一貫して高成長を遂げてきた75cc以上125cc未満のカテゴリーの伸びは47%だった。47%の伸びは極めて好調なものだが、それを上回る125cc以上のカテゴリーの成長には、顧客の新潮流が反映されている。