2002-09-17 ◆乗用車販売、今年来初の二桁成長記録 【ニューデリー】今年8月の乗用車販売台数は、Hyundai(9201台19.4%増)、Tata Engineering(7437台44.2%増)、Fiat(2514台4倍増)、Honda Siel Cars(1199台31.3%増)等の好調に支えられ昨年同月の4万3457台から4万9844台に14.7%アップ、今会計年度に入って以来初めて二桁成長を記録した。 インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)はこのほど景気の復調を窺わせる以上の統計数字を発表した。ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルド、エコノミック・タイムズが9月14日伝えたところによると、マーケット・リーダーのMaruti Udyog(2万5871台3.1%増)やFord Motor(1138台4.6%増)の販売台数も8月にはプラス成長を記録したが、General Motors(798台15.1%減)、Hindustan Motors(1619台11.1%減)、DaimlerChrysler(67台45.5%減)等の販売台数は振るわなかった。 乗用車販売は今年5月に9.7%のマイナス成長を記録した後、6月には5.1%、7月には8.7%、そして8月には14.7%と、3ヶ月連続改善を見た。しかし今年初5ヶ月(2002/4-8)の乗用車販売台数は20万8000台と、昨年同期の20万7000台に比べ依然横這い状態にとどまった。 観測筋は景気の復調とともにメーカーが提供した大幅な値下げや、各種の景品、手軽で低利な金融ファシリティーが乗用車販売の拡大につながったと見ている。