1995-09-01 ◆<星>JSL、ギリシャ造船所の買収計画確認 【シンガポール】ジュロン・シップヤードLtd(JSL)は木曜(8/30)、主要株主の石川島播磨重工業とともに、ギリシャの政府系造船会社ヘレニック・シップヤーズの買収計画に加っている事実を確認した。 ロイター社がギリシャのCostas Simitis工業相の発言を引用して報じたところによれば、同買収計画を進める国際コンソーシアムにはシンガポールのタンカー・パシフィック・マネージメント、ギリシャの民間会社Nafsi Shipyards、ノルウェーのKvaerner Kimek AS、イスラエルのOfer Brothersが名を連ね、ナフシ・シップヤーズが51%の権益を握ることになる。当面5000万米ドルが緊急融資され、3425人の従業員の内2200人の雇用が保証されると言う。JSL幹部はこの種の計画が進められていることは確認したものの、初歩的な交渉段階に有り、覚書も交換されていないとし、詳細についてはコメントを避けた。またタンカー・パシフィック社幹部はロイター報道について肯定も否定もしなかった。またロイター社がその後報じたところではノルウェーのクベルネル社はその種の計画には関与していないと述べていると言う。(ST:8/31)