2002-09-20 ◆国防産業BEL、組み込みソフトウェア開発に注力 【バンガロール】公共部門の国防産業企業Bharat Electronics Limited (BEL)は、自社製品に用いる組み込みソフトウェアの開発に照準を合わせ、ソフトウェア部門の拡張計画を立案した。 デカン・ヘラルドが9月20日報じたところによると、BELのV K Koshy会長兼MDは、『国防産業における自立』と題するセミナーの会場で記者団に以上の消息を語った。それによるとBELはソフトウェア専門スタッフの数を現在の60人から来年は100人に増員する。これまでソフトウェア・スタッフは、各製品グループごとに異なるチームを形成していたが、今では1チームに統合され、特定のプロジェクトを重点的に手がける。 BELは、Simputerのデベロッパーらにより設立されたPico-Peta社のためにSimputer1000台以上を製造したが、近くSimputerのアップグレード・バージョンを出荷する。 BELはまた8クロー(US$163万)を投じカルナタカ州Bangaloreにソーラ・システムのモジュールを製造する工場を設ける。BELはこれ以前から異なるソーラ装置の製造を手がけ、太陽光発電事業に関係して来たが、今や太陽光を用いた様々なシステム、例えば交通信号灯、懐中電灯、家庭用電灯、小型発電装置等の製造を計画している。 昨年1942クロー(US$3.96億)の売上を上げたBELは、今年は2050クロー(US$4.18億)の売上計上を目指していると言う。