2002-09-23 ◆インフラ中核部門、8月に6.9%の成長マーク 【ニューデリー】インフラストラクチャー産業中核部門6業種(原油生産/石油精製/石炭/電力/セメント/鉄鋼完成品)の今年8月の成長率は、セメント/鉄鋼完成品/石炭生産の好調に支えられ6.9%をマーク、昨年同月の1.3%から目覚ましい改善を見た。しかし今年7月の9.3%の成長には及ばなかった。 ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルドが9月21日伝えたところによると、8月の鉄鋼完成品の伸び率は13.2%(4.4%)、セメントは12.2%(6.9%)、石炭は5.9%(2.2%)、電力は3.8%(2.8%)、石油は6.7%(6.6%)、原油は2%(0%)と、何れも昨年同期の伸び率(括弧内の数字、以下同様)を上回った。鉄鋼部門は今会計年度のスタートから好成長を保っている。発電部門については、火力発電が12%の成長を記録した反面、水力発電は-24%、原子力発電は-8%と、何れも落ち込みを見た。 この結果、年初5ヶ月(2002/4-8)のインフラ中核部門の成長率は全体として6.7%と、昨年同期の僅か1%から顕著な復調を見た。部門別伸び率を見ると、鉄鋼は8.9%(-0.9%)、セメントは11.6%(1.2%)、石油は6.2%(5.6%)、原油は6.3%(-3.6%)、石炭は7.6%(0.7%)、電力は4.1%(2.9%)をそれぞれマークした。