2002-09-30 ◆サービス部門、下半期も好調な成長持続 【ニューデリー】今年上半期(2002/4-9)にセル式電話サービスは80%、住宅金融は34%、ソフトウェア・サービスは20%の成長を遂げ、下半期も好調な成長が予想されている。 インド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)連合委員会(ASCON: Associations Council)は、このほどサービス部門13業種を調査した結果として以上の見通しを発表した。しかしながらASCONの昨年のレポートでは、急成長領域として4業種が掲げられていたが、今年は3業種にとどまった。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとビジネス・スタンダードが9月26/27日ASCON報告書を引用し報じたところによると、政府予算の拡大から住宅金融領域への投資拡大が予想される。この方面の承認額は34%、住宅開発会社による支出は33%、それぞれ拡大した。承認額と支出の伸びは向こう6ヶ月も30%に達するもようで、同部門の活況は維持される見通しだ。 3部門以外にも、1部門が高成長をマーク、別に4部門が穏やかな成長を記録した。また第2四半期にマイナス成長を記録したのは5部門に縮小した。 農村部への電話の普及に伴いセル式電話の顧客ベースは、向こう6ヶ月間に65%成長するものと見られる。この他、小売り部門も34%の成長が記録された。 また10%以上の成長を記録した部門は、全体として昨年と同レベルを維持した。建設部門の第2四半期の成長率は10%と、昨年同期の5%から加速した。民間保険業は今年第1四半期に12%の成長を見た。 10%未満の穏やかな成長を見た部門は昨年上半期には2部門だったが、今年上半期には4部門に増えた。火力発電部門の伸びは昨年上半期の3.2%から6.6%に加速した。 しかし国内産業輸出は、昨年同期の15%の伸びとは対照的に15%の落ち込みを見た。