2002-10-01 ◆鉄鋼会社、HR製品の値上げ準備 【ニューデリー】欧州連合(EU)市場における熱間圧延(HR)コイルのトン当たり価格が過去2週間に10米ドル・アップする中、インドの地元鉄鋼メーカーは10-12月期にトン当たり500~1000ルピーの値上げを検討している。 エコノミック・タイムズが9月28日伝えたところによると、アナリストらは、モンスーンが終わり、国際価格が上昇基調を回復したことから、国内価格も当然上向くものと予想している。 Essar GroupのJitendra Mehra取締役によると、10-12月期には国際価格がトン当たり15~20米ドル上昇する見通しで、国内における500~1000ルピーの値上がりが予想される。また、17~18カ国から輸入される鋼材に対するダンピングの訴えが提出されたことから鉄鋼製品輸入の減少が予想され、その分国産品に対する需要が増す見通しだ。ちなみに国内鉄鋼メーカーは8-9月期には2~3%のディスカウントを行ったと言う。