2002-10-04 ◆スズキ、アルミ鋳造施設の建設申請 【ニューデリー】スズキは先週金曜(9/27)外国投資促進局(FIPB)にアルミニウム鋳造施設を設ける許可を申請した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月2日、スズキのFIPBへの申請を引用し報じたところによると、スズキは二輪車等の製造に必要なアルミ・カスティング製品をインドで製造することを計画している。 スズキは今年初、FIPBから二輪/三輪車の製造施設を設ける認可を取得、2004年に二輪車の初出荷を予定している。同社は47クロー(US$959万)を投じてハリヤナ州Gurgaonに二輪車製造施設を設け、初年度に二輪車5万台を生産、175~200クロー(US$3569万-4079万)の売上を目指している。 これ以前にスズキは地元のTVSグループと二輪車製造合弁を組んでいたが、昨年同合弁契約を破棄した。スズキはTVSとの合意の下、2003年末までを冷却期間とし、同期間はインドにおける二輪車の製造を手がけないことになっている。 アナリストによれば、スズキは二輪車部品の他、Maruti Udyog Ltd(MUL)向け、あるいはそれ以外の四輪車メーカー向けのアルミ部品も製造するものと見られる。スズキは1997年にMULと合弁で鋳造品を製造する許可をFIPBに申請したが、当時インド政府は、国内に既にアルミ鋳造施設が存在するため、そうした施設を性急に設ける必要はないとの判断を示した経緯がある。