2002-10-07 ◆HP、プリンタ・ホーム・マーケット開拓に注力 【リシケシ】イメージング&プリンティング市場におけるリーダーの座を手に入れたHP IPG (Imaging and Printing Group)は、オフィスの境界を乗り越えより大きなビジネス機会の開拓を目指している。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月2日、HP IPGのLeong Han Kong副社長(マーケッティング)の言を引用し伝えたところによると、イメージング&プリンティング部門の200億米ドルの世界売上は、18兆4000万ページのプリンティング市場の4%のシェアを占めるに過ぎず、HPは今や残りの96%の市場開拓を目指している。HP社は2003年10月末までに新製品、取り分けローエンド製品を発売、同市場を開拓する。次期会計年度にはアジア太平洋市場ロー・エンド・インクジェット市場の30%、インドに関しては75%のシェアを占める計画で、2004年の売上の伸びは一層加速する見通しだ。 またマーケッティングとチャンネル・プログラムに積極的に投資、市場のAIO(all-in-one )プリンタ・カテゴリーへのシフトを牽引する。市場調査会社IDCによると、2007年までにはインクジェット・プリンタの少なくとも48%がAIOにより占められる見通しだ。HPは大幅値下げを通じ、市場のAIOへのシフトを促進する。 HPは、来月はプリンタ、FAX、スキャナー、コピア機能を兼ね備えたレーザー・ベースの複合機(MFP: multi functional product)を発売する計画と言う。 一方インディアン・エクスプレスが10月2日、HP IPGのRavi Aggarwal取締役の言を引用し伝えたところによると、同社は7万5000ルピー(US$1530)未満のミッド/エントリー・レベル・カラー・レーザー・プリンタを発売、モノクロ・レーザー・プリンタ・ユーザーのカラー・プリンタへのアップ・グレードを促す。その一環としてモノクロ・レーザー・プリンタ3台を購入するものには、その内1台をカラー・レーザー・プリンタにすることを認め、カラー・プリンタの使用を促進すると言う。