2002-10-08 ◆IOC、US$3.26億公募準備 【ニューデリー】Indian Oil Corporation (IOC)は2003年1月までに1600クロー(US$3.26億)を公募(IPO)調達する。 エコノミック・タイムズが10月5日報じたところによると、政府は同時にIOC持ち分を一部処分する。このためインド資本市場における過去最大規模のオファーになる見通しだ。 一方、National Thermal Power Corporation (NTPC)も来年第1四半期(2003/4-6)に1500クロー(US$3.06億)の募集を計画している。こちらは国内における小規模な募集と海外における大規模な米国預託証券(ADR)/国際預託証券(GDR)の発行のコンビネーションになる。NTPCは8000万株を1株200ルピー前後で発行、払込資本はこれにより80クロー(US$1632万)ほど拡大する。 市場専門家や業界観測筋は、市場の吸収力に懸念を抱いているが、IOCは同社株に対する投資家の関心に自信を表明している。 マーチャントバンク筋は、China National Petroleum Companyと中国石油化工集団公司(SINOPEC)の最近の国際募集に触れ、「もし中国が20億米ドルを調達できるとすれば、透明度の大きいインド企業は一層大きな額を調達できるだろう」との見通しを示した。