2002-10-08 ◆LML、Freedomの発売でジンクス打破? 【ニューデリー】ウッタルプラデシュ州Kanpur拠点の二輪車メーカー、LML Ltdは、モーターサイクル市場における成功が短命に終わる兆しが生じる中、110ccの新モデル“Freedom”を発売、再度攻勢に転じた。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月6日伝えたところによれば、110ccAlofric(all aluminium, low friction)エンジン搭載のフリードムは燃費、加速性の面で他社に勝り、最大出力も8.6PS/7750rpmと、Hero HondaのSplendor/Passion/Dawn(97.2cc7.5ps/8000rpm)やBajajのCaliber/Caliber Croma(111.6cc7.7ps/7000rpm)を凌ぐばかりでなく、価格も競争者を下回り、2年間3万キロの保証がついている。 他社に遅れてモーターサイクル市場に参入、マス・コミューター・バイク・セグメントへの進出も殿を務めたLMLは、韓国企業Daelimの技術支援下に発売した複数のバイク・モデルが、それなりの成果を上げたものの、同社が開拓したニッチ・セグメントに他社が続々進出する中で、再び過去の緞帳モードに戻った感が有った。しかしLMLはフリードムの発売を通じてこうしたムードを払拭するとともに、競争が過熱するいわゆるデラックス・コミューター・セグメントで先頭に立つことを目指していると言う。