2002-10-10 ◆中国/韓国製苛性ソーダに暫定反ダンピング税 【ニューデリー】商工省傘下の反ダンピング局(anti-dumping authority)は、中国と韓国から輸入される苛性ソーダに暫定反ダンピング税を課すよう提案した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月8日報じたところによると、インド・アルカリ製造業者協会(AMAI:Alkali Manufacturers' Association of India)はこれら両国から輸入される苛性ソーダに反ダンピング税を課すよう陳情、DCW Ltd/Gujarat Alkali & Chemicals Ltd/Indian Rayon & Industries Ltd/Grasim Industries/SIEL Chemical Complex/Bihar Caustic & Chemical/Jayashree Chemicals/Andhra Sugars Ltd/Bilt Chemicals/DCM Shriram/Punjab Alkalies & Chemicalsが同陳情を支持した。 2001-02年度の苛性ソーダの輸入量は9万3291トンで、この内中国から輸入されたものが2万6505トン、韓国から輸入されたものが1万2569トンを占めた。同年の国内生産量は71万1556トンに達した。 反ダンピング局は、Hanwha Chemical Corporation以外の韓国の製造業者及び輸出業者の製品に、トン当たり353.4米ドルとこれを下回る陸揚げ価格との差額を、またChlor Shanghai Chemical Co Ltdとそれ以外の中国の製造業者及び輸出業者の製品に、トン当たり362.34米ドルとこれを下回る陸揚げ価格との差額を、それぞれ反ダンピング税として課すことを提案した。