2002-10-21 ◆9月の乗用車販売23.7%アップ 【ニューデリー】今年9月の乗用車の国内販売台数は5万426台と、昨年同月の4万778台に比べ23.7%増加した。 エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルドが10月16/17日、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の発表を引用し伝えたところによると、Bセグメント・カーの9月の販売台数は昨年同月の1万8444台から2万7912台に51.3%アップ、乗用車市場の成長の原動力を務めた。 Hyundai Santroの9月の販売台数は87.5%アップ、Maruti Udyog Ltd(MUL)のBセグメント車も52.2%の伸びを見た。しかしFiat IndiaのPalioは横這いにとどまった。またMULの最大の売れ筋、Maruti 800の販売台数は値下げにも関わらず5.5%の落ち込みを見た。 各社の9月の販売台数は、MULが12.2%増の2万5886台(2万3067台)、Hyundaiが65.8%増の1万53台(6061台)、Tata Engineering and Locomotive Company Ltd(Telco)が33.3%増の7208台(5405台)、Hindustan Motorsが24.3%増の2065台(1660台)、Fiatが8.75%増の1503台、Ford Indiaが31.9%増の1519台、Honda Siel Carsが16.9%増の1344台(1149台)、General Motorsが6.25%減の750台、DaimlerChryslerが4.85%減の98台だった。 この結果、今年上半期(2002/4-9)の乗用車の合計販売台数は25万8467台と、昨年同期の24万8312台に比べ4.1%増加した。 業界観測筋によると、魅力的なローン・スキームが消費者の購買意欲をそそったことの他、メーカーが祝祭日シーズンに備えディーラー向け出荷台数を拡大したことが、9月の数字を膨らませたものと予想され、消費者に対する実際の販売台数は上記の数字を下回る可能性が有ると言う。