2002-11-11 ◆値下げ競争背景にフラットTV販売ジャンプ 【ムンバイ】フラット・カラー・テレビジョン(CTV)の販売が値下げ効果も手伝って顕著に増加した反面、従来型の21インチCTVの販売がその煽りを受け3~4%の落ち込みを見ている。 エコノミック・タイムズが11月7日伝えたところによると、今年4月以来フラットCTVは7~8%値下がりしたが、業界筋はこの祝祭日シーズンを通じて一層の値下がりを予想、楽観的見通しを抱くものは、今年はフラット製品がCTV販売全体の8%以上を占めるものと見ている。 アナリストは、高い在庫水準から、今年初(1月)以来の値下がり幅は15~20%に達し、このことがフラットCTV販売の急増につながったと観測するが、PhilipsやOnidaの幹部は、需要の増加に供給が追いつかないのが現状と述べている。 Onida幹部は、「昨年、CTV販売全体の3~4%を占めたフラット製品が、今年は12%を占めており、このため供給能力の限界に直面している」、「フラットTVの販促を重点的に進めて来たが、このことも販売の急増につながった」とコメントした。 LGのCTV主任、CK Singh氏によると、21インチのフラットCTVの平均価格は過去1ヶ月間に1万9800ルピーから1万6000ルピーに下降したと言う。 Sony、Samsung、LG、Onida、Philips等は、値下げや値引き作戦を展開しているが、Videoconは低価格なSansui、Akaiブランドを大量投入、ボリューム販売の拡大を図っている。