2002-11-19 ◆Voltas、空調用冷気の生産販売検討 【ムンバイ】タタ・グループ傘下のエアコン/家電メーカーVoltasは、マハラシュトラ州Mumbai市内の家庭や企業にパイプにより冷気を供給する可能性を検討している。 ビジネス・スタンダードが11月18日報じたところによると、VoltasのAshok Soni重役(MD)は同紙に以上の消息を語った。それによると、同社はドゥバイ拠点のNational Cooling Company(NCC)と合弁で新ビジネスに乗り出すことを検討している。NCCは新ビジネスの創始者で、同社が関係技術を提供する。 同コンセプトの下、ユーティリティー会社は、一群の顧客が存在する地区に冷気製造施設と配管網を設け、顧客に冷気を供給する。ユーティリティー会社は、冬季や寒冷地においては冷気のみならず、暖気を供給することもできる。ユーティリティー会社は冷気や暖気の消費量をメーターでチェックし、使用量に応じて料金を徴収する。これにより顧客は個別に空調システムを導入する初期投資やメンテナンス・コストを節約できる。 以上のコンセプトには様々なメリットが存在し、ビジネスの潜在性は大きいものの、主要なハードルはインドの電気料が、ドゥバイに比べかなり高水準なことで、顧客から徴収する料金の設定が難しいと言う。